コメント

なにか、一人の非常にナイーブで、人間的に素敵な人の物語をみせてもらったようでとても爽やかな印象をもちました。
土本基子(映画同人「シネ・アソシエ」)

 

名作『フツーの仕事がしたい』同様、フレームに充溢する大胆で繊細な躍動的編集センスはここでも健在。NHK集金オヤジとの格闘を写す「われたツメ」、両親を描いた「なかのブレーキ」、友人の自死に向き合う「これじゃない」は、長篇で観たくなる純度の高さ。底辺からガツンと殴り掛かるかのようにみせかけて実のところ観る者をホロリと温かい気持ちにさせるのがトカチ流。推す。

中川敬(ミュージシャン/ソウル・フラワー・ユニオン)


何度も観ました。まるで一つのドラマをみているようでした。
願わくば「これじゃない」の続きが観たいです。 
堀切さとみ(映画「原発の町を追われて」制作者)

五十音順・敬称略